遮熱フィルム(サーモ)
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遮熱フィルム(サーモ)
中川ケミカル

遮熱フィルム(サーモ)

通常価格 ¥7,440 ¥0 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

飛散防止効果と遮熱・断熱効果があります。

○地震対策でガラスの飛散防止に!
○夏場のエアコン効率アップに!

 

サイズ:1250mm×20m(単位売りは1m)

店長コメント
遮熱塗料で屋根・外壁を塗装した場合、表面温度を15度以上の抑制する効果があります。ですが、実際には住居空間の温度が何度下がるかが重要なポイントになります。遮熱塗料ですと、外壁・屋根に塗装しても建材・断熱材・ボード・屋根裏空間・壁クロス等々で実際の熱エネルギーが住居空間までたどりつくのに相当あります。その為効果が感じ難いという意見もあります。実際に熱エネルギーが住居空間に入る一番の原因は窓ガラスからの直接的な理由です。窓ガラスににフィルムを貼ると2℃~5℃室内空間を押さえられると言われてます。ガラスの面積によりますので絶対何度と断言出来ませんが一般住宅だと通常2度下がると言ってます。事務所のガラスが多い場合だと5℃と言ってます。たかが2℃ですがエアコン温度設定の26度と28度の効果はまったく異なります。
是非、ご検討下さい。


素材選定上の注意
1、熱や湿度がこもりやすいの環境でのご使用は、お避け下さい。フィルムや粘着剤の劣化が促進され、通常の昨日が損なわれます。
2、外貼り用と表記されているもの以外は、全て内貼り専用フィルムです。
3、フォグラスガードおよびセーフティコントロールは、ガラス以外には施工できません。
4、フォグラスを一部のプラスチック樹脂板(ポリカーボネイト・FRP・ウレタン等)に貼り付けた場合、時間が経つにつれて、アウトガスにより気泡が生じる場合があります。
5、フッ素・ポリエチレン・ポリプロピレン等のプラスチック樹脂は、十分な粘着力が得られない場合があります。
6、ハードコート層が付与された窓用フィルムは、室内蛍光灯や太陽の反射光によって干渉稿が見えることがあります。この現象は、薄い膜の積層構造によって、波長の光が強めに合うために起こる現象です。フィルム表面が虹色に見えることがありますので、あらかじめご了承下さい。
7、窓ガラスにフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し、熱割れを生じる場合があります。
※SC-810Hは、熱線吸収フィルムのため、熱割れには特にご注意下さい。

熱割れの生じる条件
①ガラスの種類:フロート板ガラスは、3~12mm厚より16~19mm厚の方が熱割れしやすい。網入りガラス・線入りガラスは、フロート板ガラスより熱割れしやすい。
②影の形状:ガラス面に部分的に影ができると熱割れしやすい。
③窓ガラスの近くにある反射物:カーテンやブラインド等の使用は、日射をガラス面に反射させたり熱がこもりやすくなり、熱割れの原因になる。
④ガラスの大きさ:面積が大きいほど熱割れしやすい。
⑤ガラス施工品質:熱割れは、ガラスのエッジから始まるので、エッジの仕上げが雑だと熱割れしやすい。
⑥その他の要因:窓の方位、建築地域、施工の種類(パテやシーリング材の違い)等

※ガラスメーカー3社が採用している熱割れ計算式にて、可能性の有無を検討することができます。当計算は、指定された条件に基づくもので、保証値ではありません。参考資料として下さい。
※ガラスの熱割れに関しては、フィルム以外の影響もあり、当社では保証致しかねます。


施工上の注意点
・製品ロットにより、調色や外観が異なる場合があります。隣接して使用する場合は、同ロットのものをご使用下さい。また、同ロットの場合でも、流れ方向の左右で微妙に色調が違う事があります。隣り合わせても貼る場合は上下を逆さまに貼り、流れ方向の左右を合わせて作業を行って下さい。
・貼り付け作業は、5℃~30℃の環境条件下で行って下さい。低温(5℃以下)の場合、ジェットヒーターなどで温めてから張付して、十分圧着して下さい。高温(30℃以上)の場合、初期粘着力が増し貼りづらくなるため、涼しい時間帯での作業をお勧めします。
・フォグラスガードは、他のシリーズよりも厚みがあるため、傷がつかないように注意して念入りに圧着して水分を押し出して下さい。水分が残りすぎていると、気泡および水泡の原因となります。
・施工時に使用した水分等がガラス面にわずかに残り、くもりや水泡を生じることがありますが、製品の異常ではありません。この現象は、水分が気化して除々に抜けてきれいになります。日陰や気温が低い場合、湿度が高い場合にはある程度日数を必用とする場合があります。
・表面が傷付きやすいため、圧着する時は十分ご注意ください。
・熱や湿度がこもりやすい環境でのご使用はお避けください。フィルムや粘着剤の劣化が促進され、通常の機能が損なわれます。
・ガラスに傷がある場合や著しい汚れが付着して落ちない場合は、熱割れの原因になったり、通常の機能が損なわれたりする事がありますので、フィルムを貼付しないでください。
・セーフティーコントロールのハードコート品は、上に粘着シートなどをかさね貼りする事ができません。その他のかさね貼りについては、お問合せください。

施工後メンテナンス上の注意点
・フィルム施工後の養生期間中は、フィルムが乾いておりませんので、手を触れないで下さい。
・清掃は、フィルム施工後、一ヶ月以上の期間を置いて下さい。
・フィルム表面に汚れを付着させたままにすると、フィルムの劣化が促進されます。
フィルムの性能を維持する為には、定期的な清掃が必要です。
①まず、十分に水を含んだ柔らかい布等で、付着した砂ぼこりや金属粉を洗い流して下さい。最初から乾拭きをすると、フィルムを傷付けます。
②汚れがひどい場合は、中性洗剤(1~2%)を使用し、アンモニア系・塩素系・有機系洗剤は使用しないでください。
③窓ガラス清掃用ゴムスキージを使用する際は、スキージ本体の金属部分(エッジ部分やボルト)がフィルムに接触しないようにご注意ください。
④フィルムの表面は、必ず一方向に拭いて下さい。
⑤フィルム面に継目がある場合は、継目に沿って拭いて下さい。
・フィルム表面に粘着テープやステッカー等を貼ったり、マジック等で書いたりしないで下さい
・フィルムは有機材料でできているため、製品に寿命があります。また、使用環境が過酷な場合には、寿命が短くなた外観や性能の劣化が生じる事があります。予測しかねる環境変化によっては、不具合が生じる場合がありますので、ご使用にあたっては、事前に当社にお問合せ下さい。目安として、通常の用法による使用の場合3~5年程度です。(但し当社において耐用期間として保証するものではありません)


その他
・高温多湿や直射日光の当たる場所での保管はお避けください
・製品に跡が付いてしまいますので、宙吊り若しくは立てて保管して下さい
・C-1600は、同封の乾燥剤と保護ビニルを必ず御使用頂き、製品の梱包状態に戻して保管して下さい。開封後は出来るだけ早めにご使用下さい。
・人体への貼付等、本来の用途以外でのご使用はお避けください
・製品の仕様等は、改良のため予告無く変更する場合があります
・破棄上のご注意
1)焼却する場合 :大気汚染防止法などに適合した処理方法に従って下さい
2)埋立てする場合:廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法規に従って、公認の廃棄物処理業者にて処理してください。


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